BMWの大型バイクは近年はライダーの間でとても流行しています。昔から人気が無かったわけではありませんが、近年の人気は物凄いものがあります。走る台数が増えてきていますので、少しでも他人と違う仕様にしたいと考えるのがライダー心理です。そして、バイクをカスタムする場合、まずはマフラーを変えるというのが定番ですがいくつか種類が出ています。

BMWの大型バイクは水平対向空冷2気筒というエンジンが多いですが、それ用のマフラーとしてフルエギゾースト、スリップオンと出ています。オールチタンのフルエギゾーストなどは値段が高いですがインパクトはナンバーワンです。それほど予算が無い場合はスリップオンでも排気音や見た目も変わります。

また、見た目を変えるというだけであればカーボンのエギゾーストキャップなどもあります。外装系ではフロントフェンダーやスクリーンなども出ています。BMWの大型バイクは完成度が高く、あまりいじる所は無いように感じるかも知れませんが、海外のメーカーだけではなく日本のメーカーからもパーツが出ています。

カスタムというのはライダーの個性が出るものですが、その選ぶパーツによっては見た目だけでは無く性能まで向上するものもありますし、見た目の変化だけを楽しむようなパーツもあります。また、ハンドルやシートなどポジションを変更するものもありますので、そういった所から自分の乗りやすさを追求するというのも良いでしょう。